うなぎ好きであれば、無性に「うなぎが食べたい!」時ってありますよね?
今、市場に出回っているうなぎは、ほとんどが養殖によって育てられたうなぎで、もはや天然物は「まぼろし」といっていい状態。
養殖のいいところは、「品質がある程度一定に保たれる」というところにあります。
ですが、たまには例外があり、皮目が硬い・グニュグニュして切れない・ふっくらしてない・うなぎというかタレの味しかしない、など。
そこで、「お集まり食品から、名産地【浜名湖産うなぎの蒲焼】のお取り寄せ」と、美味しいうなぎを見極めるポイントをご紹介!
※ 美味しい【うなぎの蒲焼】を見極めるポイント.
うなぎ好きにとって、鰻屋の店内で焼き立てを食べるのは格別に美味しいものです。
ですがコロナ禍というご時世、感染リスクを背負ってまで外食をするのは避けたい。
そこで例えば、普段スーパーで冷凍のうなぎを買う場合。
|ポイント① うなぎの産地は超重要!
スーパーでうなぎの冷凍物蒲焼を購入する時、そのうなぎの産地を気にしているでしょうか。
よほどの ”通” でない限り気にかけるとしても、
とりあえず海外産(中国もしくは台湾など)か国内産かを気にする程度、だという人がほとんどかと思います。
うなぎの産地を気にすることは、その栄養価や安全性においてかなり重要です。
特に海外産(中国・台湾)などは過去にいろいろと問題があったこともあり、購入には注意が必要。
海外産のうなぎが全てダメというわけではありませんが、より美味しく、安心して食べられることを考えると、できるだけ国産を選ぶ方が無難です。
|ポイント② 「見た目」の ”焼き” と ”タレ” の具合.
蒲焼の場合、見るべきポイントは、その ”焼き” 具合。
全体的に焼きムラがなく香ばしく仕上がっているか。
開いた形は左右均等でバランスがいいか。厚みに差がなく身がよじれたりしていないか。
など、見極めポイントは多数あります。
皮目が厚く硬いと焼いた時に身がよじれて細長くなり、厚みに差が出るんですね。
美味しいうなぎの特徴としてこのような状態のうなぎは、まず美味しくないケースが多いです。
また ”タレ” についても、濃厚な色合いでテリ感があるかどうか、や全体に染み渡っているか、などがポイント。
老舗のうなぎ屋ではタレの2度付け3度付けは当たり前。全体的に満遍なく丁寧に塗られて、色艶にも遜色ないものを選びましょう。
※ うなぎの名産地はどこ?
「うなぎの美味しい場所」といってまず思い浮かべるのはどこですか?
「浜名湖!」とすぐ思い浮かぶ方もいれば、鹿児島・愛知・宮崎など生産量の多い他県産のうなぎが真っ先に思い浮かぶ方もいるかと思います。
実際のところ浜名湖のうなぎは他県産と比較すると圧倒的に生産量が少なく、現在トップの鹿児島の4分の1程度です。
にもかかわらず浜名湖のうなぎに対する評価が高い理由は!?
|浜名湖うなぎの「質」へのこだわり.
浜名湖でのうなぎ養殖が始まったのは、今から遡ることおよそ120年前の明治33年。
服部倉次郎によってうなぎの養殖が始められ、浜松市舞阪の地でそのノウハウはほぼ確立されました。
それから現在に至るまで今もなお養殖の試みは行われ続けています。
絶滅危惧種に指定された「日本うなぎ」の資源回復に取り組み、毎年放流活動を欠かさない涙ぐましい努力を続けているんです!
養殖池には地下400mから汲み上げた天然水を使用。
それぞれの養殖池を有する養鰻家たちは「池」と呼ばれ、浜名湖周辺には30軒近い ”池の衆” が。
浜名湖のうなぎは、昔ながらのやり方を続けながら、その歴史から学んだ研鑽を重ねつつ試行錯誤して生み出された、まさに歴史の味!
|【浜名湖うなぎ】というブランド.
浜名湖のうなぎ養殖技術は全国的にも高く、今や「浜名湖うなぎ」というブランドとして確立されています。
「浜名湖うなぎ」とは.
浜名湖地域で「浜名湖養魚漁業協同組合」の組合員によって養殖された成鰻を「浜名湖うなぎ」とする。
池上げされたばかりの浜名湖うなぎは、活きがよく身もふっくらとして健康そのもの。
うなぎ達は皆さばかれる前にもかかわらず、なぜか非常におとなしくリラックスした状態。
その理由は職人さん曰く、
「育ってきた環境からの移動時間が短く、水質や温度が変わっていないため」
ということ。
確かに漁協から池上げされたうなぎを加工・調理する場所は、わずか数百メートル離れた工場です。
「納得のいくうなぎがいない時は工場を動かさない」というこだわりぶり!
|熟練の職人による手作業と最低限の機械が生む美味しさ.
漁協から仕入れた上質な純浜名湖産のうなぎを、隣接した土地に建つ、
浜松の老舗メーカー【浜名湖食品】の熟練の職人が一尾一尾手で裁き丁寧に串打ちします。
【捌き】
捌かれるうなぎは、非常にリラックスした状態で、捌かれる間も暴れることはありません。
目打ちからの割き、
首を落とすまでほんの10秒!
捌いた後は「うなぎの血を洗わない」ことが浜名湖食品の伝統。
量産型のうなぎであれば通常、捌いた後は水洗いをして血合いを洗い流します。
しかし、
浜名湖食品では「焼き」工程での職人技によってうなぎの血までも深みのある旨味へと昇華させられるのです!
【焼き】
「焼き」工程では、上下両面から加熱する特殊製法の機械を用います。
焼き機に取り付けられた無数のコック。
この一つ一つが強力なガスバーナーで、
その日のうなぎの質や気温・湿度に併せ、最適な火力に都度火加減を手動で調整。
まずは、じっくりと余分な油を落とし、ふっくらとした白焼きに。
【秘伝のタレ】
焼きダレには地元浜松「鈴木醸造」の本醸造醤油、さらに文久2年創業愛知県「甘強醸造」の本みりんを使用。
タレには、これら醤油・みりん、そして砂糖というシンプルな材料のみ。
余分なものは一切加えず、ウナギの味を最大限にまで引き出せるよう自社で特別にブレンドしています。
いったんうなぎをくぐらせ焼いた後、継ぎ足し継ぎ足しで数十年。
うなぎの旨味を吸いその味わいを深めてきた、唯一無二のまさに秘伝のタレ!
濃度を変えた2度の付け焼きで仕上げられるうなぎの蒲焼。
うなぎへの敬意とも取れるその作り方で、
口に近づけただけでうなぎの香りが感じられ、口に含んだ瞬間に旨味が広がり最後まで後を引くコクのある旨さの蒲焼に仕上がります!
※ 浜名湖のウナギの口コミ.
浜名湖のウナギは口コミでも評判!
ツイッターから数々の美味しいウナギ談を集めてみました!!
浜松市にふるさと納税し、お正月に鰻を頂きました😍
あいかねのうなぎ、美味しかった〜✨
冷凍のままボイルするだけで簡単💕
今日も懸賞仲間さん募集です(^-^)/
固ツイRTフォロバ行くね💓#浜松市 #あいかね #うなぎ #浜名湖 #ふるさと納税 #静岡県#無言フォローok#懸賞好きさんのみフォロバ100 pic.twitter.com/GtFejmSjFC— であべあ (@salserangie) January 3, 2021
大変貴重なグレートサイバーなものをいたただきましたため、年末である今日食いたいと思います🐳
うなぎィィィィ!!!!!#浜名湖のうなぎ pic.twitter.com/IkAAls6qih
— ひとまる@じゃあとりあえず「ひとまる」で! (@hitomarude) December 31, 2020
やっぱ浜名湖のウナギだな〜 pic.twitter.com/mzuouE2WDZ
— ま🐈な🐈に🐈ゃ🐈ん🐈ウーバーイーツ名古屋@専業🐈️ (@nyannyas33) December 26, 2020
朝寝坊からの御朱印散歩🚶♀️
2つの神社で御朱印もらって、デパ地下でお弁当買って帰宅。
とりあえずお腹空いてるので、いっただきまーす🙏
無性にうなぎが食べたくて、浜名湖産うなぎ弁当❣️
京野菜のサラダも添えて。 pic.twitter.com/dzPcdchbVm— まほさん@寒い時は冬眠したい (@donakko2013) January 3, 2021
大晦日の朝食は【お取寄せグルメ編】
浜名湖うなぎ!
ふっくらして美味しゅうございます😆👍👍👍 pic.twitter.com/rMrhxcHIID— @なっきゅん (@naqua129) December 31, 2020
※「浜名湖うなぎ」は2度のモンドセレクション受賞!
「浜名湖うなぎ」といえば、日本人であれば知らない人はおそらくいない?であろうほどにブランド力があります。
ですがさらに!それに加えて、モンドセレクションも2度受賞しているのが浜名湖のうなぎです。
「モンドセレクション」とは食品の品質向上を目指した国際的に権威ある食品コンクール。
その審査は衛生・味覚・包装・原料表示など様々な点から100点満点で評価し、金賞ともなると上位20%の商品しか受賞することができない名誉ある賞となっています。
2016年、2017年と浜名湖養魚漁協の「浜名湖うなぎ」は金賞受賞を果たしました。
|うなぎのお取り寄せ「通販」の質は向上している?!
今回ご紹介した「浜名湖食品」によるうなぎ蒲焼は、厳選された強いうなぎのみを使用しています。
養鰻池での熾烈な競争に勝ってきたうなぎは、ふっくらとして程よい歯応えと、唇や上顎にまとわりつくコッテリとした濃厚な味わい。
うなぎ好きにはたまらない存在感!
冷凍解凍しても身がしっかりしていて盛り上がりがあります。
|届いた宅配ウナギ蒲焼を美味しく温める!
宅配で届いたウナギの蒲焼は「できるだけおいしく食べたい!」ものです。
そこで、宅配ウナギの美味しいあたためかたを伝授!!
「関東風」・・関東風は脂のノリと風味を大切に、ふわぁっとしたとろける食感に!
- 【電子レンジ】
普段使っている陶器または磁器製の器にのせ、添付のタレを少しだけかけてサランラップで包みます。メニューで「温め」に設定したら1分〜2分でセットし温め焼きをします。
レンジでの温めが一番簡単で美味しい関東風に出来上がります。 - 【蒸し器】
蒸し器に水を適量入れ沸騰するまで加熱します。ウナギの蒲焼をラップで包んだら、蒸し器に入れ7分〜8分で完成!
「関西風」・・関西風は、外はカリッと香ばしく中はふんわり柔らかく。
- 【オーブン】
まず届いた状態の真空パックのまま自然解凍、もしくは流水解凍します。オーブンもしくはトースターに、くしゃくしゃにしたアルミホイルを敷き、解凍されたうなぎを適当な大きさにカットし皮面と身を程よく焼きます。
温度・時間は自宅のオーブンによって設定してください。焼きの目安としては、表面が若干泡立つ程度。
- 【焼き網】
アルミホイルで包んだら皮面を下にして網に載せ、弱火で2分〜3分軽く焼きます(焼き過ぎに注意!)。お好みで身の方も軽く焼くと香ばしさがアップして美味しい関西風のパリッと感が出ます。温めた後でタレをかけたら完成!
|真空パックで長期保存可能.冷凍だと6ヶ月以上!
商品は全て真空パックの個包装。
「うなぎ」というのは、そうそう普通に食べることのない高級食材の部類といえます。
毎日の食事の合間のちょっとした贅沢に、解凍したらすぐに食べられる真空パックでのお届け!
1食分ずつの個包装となっていますので、すぐに食べない、食べきれない場合は真空パックのまま冷凍庫へ!
冷凍保存であれば6ヶ月以上の保存が効きます。
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